令和7年度図書館まつり

毎年、10月27日から11月9日までの読書週間に合わせて、図書館まつりを開催しています。

11月8日（土曜日）・11月9日（日曜日）に図書館まつりを開催しました。

子どもたちとぬいぐるみが一緒におはなし会に参加したあと、ぬいぐるみは図書館にお泊りしました。ぬいぐるみは、日ごろは入ることができない図書館の書庫や、歴史資料館を探検しました。その様子をアルバムにして、おむかえのときにプレゼントしました。

絵本作家・長谷川義史さんが「絵本ライブ（絵本の読みきかせやウクレレ演奏など）」を行ないました。新宮町の子どもたちの様子を描いたライブペイントもあり、参加者は歌やイラストを親子で楽しみました。

福岡工業大学の木室義彦教授を講師に招き、小学生向けのプログラミング教室を行ないました。ボタンを押すだけで車輪型ロボットや手のひらサイズのドローンを動かすことができ、どうやったら思い通りに動かせるのか考えながら参加しました。

一柳より子さん（篠栗町「絵本とおはなしぺぺぺぺらん」代表）を講師に招き、ミニおはなし会と自然の素材を使った首飾りづくりを行ないました。参加者は絵本や語り、ペープサートなどのおはなしを楽しんだ後、どんぐりや数珠玉を使って、思い思いの首飾りを完成させました。

布の絵本製作ボランティア「ファンタジア」がこれまでに製作した、布の絵本や布のおもちゃを展示し、実際に触れて遊べる作品展を開催しました。

図書館がおすすめする本をテーマごとに3冊ずつ袋に入れ、大人用・子ども用・ヤング用・幼児用の計32袋を貸出しました。今回は、「新宮子ども司書」の子どもたちが選んだ福袋もありました。福袋を借りた人には、新宮町合併70周年記念のクリアファイルをプレゼントしました。

雑誌の切り抜きやイラストなどを台紙に貼って、自分だけのオリジナルしおりを作ることができるキットを配布しました。

図書館が購入している雑誌のふろくを、大人用・子ども用に分けて計51人に、抽選でプレゼントしました。応募総数は、250枚でした。

図書館まつりと歴史資料館企画展「蔵出し2025」の開催に伴い、歴史資料館とのコラボイベントを行ないました。

シーオーレ新宮の階段の壁面には、新宮町合併70周年を記念して新宮町の歩みを写真とともに紹介した装飾を施し、図書館と歴史資料館からの問題を解くクイズラリーを行ないました。クイズラリーに全問正解した人には、ポンプ車やパトカー、救急車のペーパークラフトと新宮町合併70周年記念のクリアファイルをプレゼントしました。