新宮海岸・楯の松原(たてのまつばら)

更新日:2023年09月01日

公開日:2023年02月20日

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左側に海が広がり、右側に砂浜や木々、街並みが広がる新宮海岸を上空から撮影した航空写真

 新宮海岸は、砂浜や松林などが美しい景観を楽しめる散策コースとしても親しまれています。
 ゆるやかな弓なりのカーブを描く海岸は通称「パラソルのふち」ともいわれ、海岸線には歳月を感じさせる松が2キロ以上にわたって植えられています。これは17世紀、当時の福岡藩が植林したもので、海風や砂から作物を守る目的から「楯の松原(たてのまつばら)」と呼ばれました。20万本の松苗を植えたという記録もあり、今も守り継がれています。

楯の松原マップ

 「筑前新宮に白砂青松を取り戻す会」が作成したものです。
 マップを見る人は、次の楯の松原マップをクリックしてください。

奥に海が見える砂浜に立つ海岸松の写真

新宮海岸へのアクセス

  • 福岡市天神から地下鉄、西鉄貝塚線で約35分。
  • 西鉄新宮駅下車徒歩5分。
きれいな砂浜の奥に水平線が広がっている写真

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