産婦健康診査費用の助成

産後間もない時期のお母さんのこころとからだの健康の保持増進のため、産婦健康診査の費用の一部を助成します。

対象者は以下の要件をすべて満たす人です。

• 令和7年4月1日以降に出産し、産婦健診を受ける日に新宮町に住民票がある

• 母子健康手帳の交付を受けている

• 令和7年4月1日以降に産婦健診（生後8週まで）を受けた

（注意）出産後町内に転入した人で、転入前の住所地ですでに産婦健康診査費用の助成を受けた人は対象外です。

流産・死産後の体調で心配なことがある人は、新宮町産婦健康診査受診票を利用し、医療機関で産後2週間前後と1か月前後の産婦健康診査を受診できます。

指定医療機関以外で受診した場合は、本町の定めた金額を上限に健診費用を還付します。

1回の健診につき上限4,000円

1回の出産につき2回まで

（注）上限に満たない場合は健診費用と同額、上限を超えた分の費用は自己負担となります。保険診療による検査は対象外です。

概ね産後2週間と産後1か月（出産日から8週未満であること）

問診および診察、血圧・体重測定、尿化学検査、乳房の状態、エジンバラ式産後うつ病質問票、赤ちゃんへの気持ち質問票

下記指定医療機関で受診した人は、手続きなく助成されます。

指定医療機関（50音順）

• 愛和クリニック
• 青葉レディースクリニック
• 石田レディースクリニック
• そらレディースクリニック
• 千代診療所

健康診査費用を自己負担し、助成（償還払い）の申請手続きをしてください。

手続きには、健康診査費用がわかる領収書が必要ですので、大切に保管してください。

1．医療機関で産婦健康診査を実施

2．子育て支援課窓口または郵送で書類提出

提出書類

• 新宮町産婦健康診査受診票(PDFファイル:271.4KB)
• 新宮町母子健康診査等費用助成事業委託請求書(PDFファイル:82.6KB)
• 振込口座がわかるもの（通帳やキャッシュカードの写しなど）
• 申請者の本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証の写しなど）
• 産婦健康診査費用がわかる領収書
• 母子健康手帳（新宮町の母子健康手帳の場合、「出産後の母体への経過」の欄）の写し

3．町より助成金交付決定（却下）を通知

（注）申請は産婦健康診査の受診日から1年以内に提出してください。

申請時に指定された指定口座へ助成金を振り込みます。

（申請受理後、振込までの目安はおおよそ1か月を予定しています）

償還払いの場合は、下記の書類が必要になりますので、ご対応ください。流産・死産でお子さまを亡くされた人も対象となります。

1. 利用者が持参する「新宮町産婦健康診査受診票」の健診結果、健診機関名を御記入のうえ、本人にお渡しください。
2. 母子健康手帳の「産婦健康診査」または「出産後の母体の経過（新宮町の母子健康手帳の場合）」欄へ、受診結果などを記載してください。
3. 受診料金はいったん、自己負担で支払い後、町へ償還払いの手続きをする流れとなります。産婦健康診査の受診が確認できる受診料金の領収書を交付してください。

新宮町こども家庭センター「はぐうる」（新宮町子育て支援課）

電話番号 092-963-2995