不登校・ひきこもりサポート事業
公開日:2025年04月01日
こども家庭センターはぐうるでは、町内で活動している支援者のみなさんと連携、協力し合いながら、町ぐるみでの不登校・ひきこもりサポート事業を実施しています。
町のサポート事業
対象者
学校へ行けない、行きたくないという状況やひきこもりの状態にある20歳未満の人およびその家族
相談事業
学校への行きしぶりや不登校、ひきこもりの状態にある本人やその家族の相談に対応します。不登校やひきこもり支援経験のある心理専門職(公認心理師・臨床心理士)が丁寧に話を伺います。
相談は、相談者の状況に応じて継続相談やアウトリーチ(家庭訪問など)による相談も行ないます。
相談は完全予約制で、月3日間(主に火曜日・金曜日・日曜日)実施しています。不登校になりどうしてよいか分からない本人の気持ちを話す場として、また家族へ頑張りすぎない方法や見通しの持ち方などをそれぞれの状態に応じて具体的に支援しています。
相談会場はシーオーレ新宮で、費用は無料です。
本事業は、NPO法人福岡不登校・ひきこもり支援研究会「ポルタ」へ委託しています。
詳しくは、下記をご覧ください。
予約方法
下記の予約サイトからまたは電話で実施日や空き状況を確認し予約してください。空きがあれば当日予約もできます。
(1)予約サイト
(2)電話
電話番号:080-4743-2956
受付時間:9時00分から18時00分まで随時受付
電話に出られない場合は、折り返し連絡します。
利用者の声
- 焦り、不安、罪悪感、自信のなさなど、色々な気持ちがぐちゃぐちゃでどうしたらよいか分からない状態でした。相談を継続して、毎回気づかされることがあります。
- 少し気持ちが楽になっている。不安が軽減されました。
- 相談の中で言語化されることで、頭の中の悩みが整理されていっていると感じています。
- 子どもの心身の状態がかなり悪化し、支える家族も疲れ切っていました。相談を継続する中で、気持ちの切り替え方、頑張りすぎない方法、目的をもった見通しの持ち方などを具体的に支援していただく事で、少しずつ回復していきました。
- 定期的な相談支援のおかげで気持ちが軽くなり、次の行動に移ることができました。
不登校・ひきこもりサポート事業の利用を検討している人へのメッセージ
- 悩んでいることを話すのはハードルが高いと思います。まずは家族Cafeに参加して話をきくだけでもいいので一度参加されてみてください。
- 子どもを支える保護者が元気でいるために、保護者にもサポートが必要です。たくさんの手を借りて愛情いっぱいに一緒に子どもたちを見守っていけたらと思います。相談や家族Cafeで一緒に泣いたり笑ったりするだけでも元気がでますよ。
- 不安がある人は是非一度相談してみてください。頼りになりますよ。相談してよかったと本当に思います。
- 自分達だけではどうしても解決が難しいと思うので、ぜひ利用してほしいと思います。
- 自分ひとりで抱え込まないで相談するだけでも、少し気持ちが楽になると思います。
- 相談することで自分の考え方の癖に客観的に気づくことができ、今やることが具体的になるので思考がぐるぐるすることが少なくなり楽になります。
家族支援事業 「家族Cafe」
不登校やひきこもりの家族が集まり、安心して話せ、自由に交流できます。
率直な思いを語り合ったり、ともに学び合ったり、情報を共有したりする場です。小さな気づきが生まれ、家族がちょっと楽になれることをねがって開催しています。お話を聞くだけでもよいので、まずは参加してみませんか。予約不要です。
詳しくは、下記をご覧ください。
開催日時
毎月第2土曜日
13時30分から15時00分まで
会場
シーオーレ新宮
居場所支援事業「まつかぜ+ぷらす」
令和8年度から、居場所「まつかぜ+ぷらす」を開始します。
自宅から出るきっかけとして、自宅以外の安心して過ごせる場所をめざします。
月2回、10時00分から16時00分までシーオーレ新宮で実施します。時間内の出入りや利用時間は自由です。
「まつかぜ+ぷらす」の時間では、イベントに参加したり、2階の図書館で本を借りて読んだり、ボードゲームや手芸、料理、スタッフとおしゃべりをしたりするなど、自由に過ごすことができます。ひとりで過ごしても大丈夫です。
参加を希望する場合は、見学・体験のうえ「利用申込書」を提出してください。義務教育の児童生徒は、保護者の同意を確認します。
詳しくは、下記をご覧ください。
講演会
不登校やひきこもりに関する理解を深める機会として、講演会を開催しました。
令和7年度は2回開催し、不登校やひきこもり支援に長年携わって来られた支援者や地域で不登校やひきこもりの診療をしている医師から話を伺いました。
令和8年度も講演会を計画しています。日時や内容が決まり次第、ご案内します。
参加者の感想
第1回「不登校・ひきこもりのこどもたちのために知る 考える 関わる」
令和7年6月21日(土曜日)に稲田尚史さん(公認心理士・臨床心理士)を招いて行なわれた講座の感想です。
- 不登校のはじまりは、始まりではないという言葉にハッとさせられ、今まで頑張ってきたことをもっと認めてあげないといけなかったなと反省しました。
- 何が悪かったのか、過去を振り返り落ち込んでしまいましたが、これから先をどうするかを考えていこうと思いました。
- 親としての心構えがまだまだ足りていないことを痛感し、今後、夫婦で今日のことを共有して活かしていきたい。
- 我が子との親子の関わり方を見つめなおしたい。
- 自分の考えが偏っていたことを改めて考えさせられました。
第2回「不登校・ひきこもりと発達の特性」
令和7年7月26日(土曜日)に医師の黒田葉平さんを招いて行なわれた講座の感想です。
- 子どもは学校への行きしぶりがあって、発達障がいの診断も出て悩んでいましたが、先生の話を聞いて少し知識が増えました。家で何が出来るかの話を聞き、子どもにとって安心安全の家をつくりたいと思います。
- 不登校になっている時に今日のお話の知識があれば、もっと優しく受け止めてあげることができたのに・・・とあの頃を思い出してお話を聞きながら涙が出てきました。子どもがまた充電切れになったら、次は温かく安心基地として受け止めてあげたいと思います。
- 学校に行けなくなって5年くらいたちますが、つい「がんばれ」と今でも言ってしまいます。今後、言いそうになったたら、今日の話を思い出します。
- 子どもの対する声かけやこころのモードのお話など、とても勉強になりました。
- つながりにくいモードの対応が具体的でよくわかりました。
- 子どもの発達特性がよく理解できました。
- ネガティブ・ケイパビリティということが新発見で、いろいろ答え合わせが出来たところも多くあり、日常に活かせるところが多くありました。ありのままを受け入れる、他人と比べない、子どもをもっとリスペクトしたいと思いました。
町内の不登校・ひきこもり支援団体
ほっこりお話会(福祉団体)
学校へのいきしぶりや不登校・ひきこもりに悩む本人や家族が、こころ豊かに暮らし続ける事ができるように、居場所づくりなどの支援を目的とした活動を行なっています。同じ立場だからこそ話せる悩みや思いを語り合ってみませんか?
日時・場所
(1)第2木曜日
10時00分から12時00分まで
場所:ギャラリーココロハウス(新宮町大字湊211-2)
(2)第4水曜日
13時00分から15時00分まで
場所:新宮町社会福祉センター
その他
レクレーション(不定期)も行なっています。気軽にご参加ください。
NPO法人 レインボーハウス(rainbow house)
すんなり登校できるって案外たいへん!我が子への声かけや学校との関わりなど、困っていることはありませんか?
レインボーハウスでは「保護者の座談会」を開催しています。悩み事や困りごとを共有し、その向き合い方を一緒に考えます。
日時・場所
NPO法人 カウホラ(Kauhora)
私たちNPO法人カウホラ(Kauhora)は、不登校の子どもたちが安心して過ごせる居場所を作ろう!という想いで活動している団体です。
農作業を通して少しずつ子どもたちに笑顔がもどってきています。
また、農作業以外にも月に一度、不登校の保護者を対象としたお話会も開催しています。答えを出す場ではなく、悩みを共有し、ともに考える場をめざしています。
しんぐうわくわく隊(新宮町社会福祉法人連絡会)
新宮町にある社会福祉法人が協働し、新宮町の住民のみなさんが安心して暮らせる住みよい町を創っていこうと結成しました。
「働く」ことや「社会へ出る」ことに一歩を踏み出したい人を応援するため、ボランティアや職場体験の場を作っています。
新宮町社会福祉協議会
不登校やひきこもり支援を行なっている福祉団体や関係団体などと連携し、学校への行きしぶり、不登校に悩む本人や家族、関心のある方々にさまざまな取り組みを行なっています。
この記事に関するお問い合わせ先
子育て支援課へのお問い合わせ
〒811-0124 福岡県糟屋郡新宮町新宮東二丁目5-1(シーオーレ新宮)
電話番号:092-963-2995
更新日:2026年04月01日