楯の松原保全活動を行ないました(12月9日)
公開日:2024年01月16日
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令和5年12月9日
冬本番となる中、楯の松原保全活動に多くの人にご参加いただきました。
当日は天候にも恵まれ、筑前新宮に白砂青松を取り戻す会、町議会議員、粕屋北部消防本部、町職員を合わせた総勢114名で約1時間半の保全活動を行ないました。
今回は、新宮神社周辺の下草掻きを中心に行ないました。新宮神社周辺は斜面も多く、作業を進めにくい場所もありましたが、参加された皆さんのご尽力により、神社周辺がきれいになり、松の成育にもいい環境となりました。
また、活動の前には、筑前新宮に白砂青松を取り戻す会から楯の松原に関する講話がありました。その際に用意いただいたパネルでは、昔の楯の松原の姿などを見ることができ、とても興味深いものでした。
楯の松原は、海風と砂から町民の暮らしと財産を守るという重要な役割を担っています。今後も継続した保全活動を行ない、次世代へとつないでいきます。
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更新日:2024年01月16日