令和4年度 セアカゴケグモ発見情報(8月29日更新)

更新日:2023年03月15日

公開日:2023年02月22日

ページID : 1577

令和4年度発見情報

  •  8月 下府3丁目付近
  •  8月 美咲1丁目付近
  •  8月 緑ケ浜4丁目付近
  •  8月 中央駅前1丁目付近
  •  8月 杜の宮2丁目付近
  •  8月 上府北2丁目付近
  •  7月 国道3号線三代交差点付近
  •  7月 緑ケ浜2丁目付近
  •  7月 上府北2丁目付近
  •  7月 新宮東5丁目付近
  •  6月 上府北1丁目付近
  •  6月 緑ケ浜1丁目付近
  •  5月 三代西2丁目国道3号線付近

発見状況マップ

次の「発見状況マップ」をクリックすると、詳細を確認できます。

セアカゴケグモについて

 セアカゴケグモは、オーストラリアを原産地とするクモで毒をもち、「外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で特定外来生物(注)に指定されています。

 (注意)特定外来生物:もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに悪影響を与える侵略的外来生物を特定外来生物として指定しています。飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入などが原則禁止されています。

全体的に黒色で、背中に赤いラインが入ったセアカゴケグモの写真
黒枠で「腹部が丸い 背面に赤い模様」と特徴が書かれ、セアカゴケグモ全体の写真と、丸い腹部の背面部分をアップで示している写真
黒枠で「腹面にも赤い模様」と特徴が書かれているセアカゴケグモ全体を写した写真と腹面部分をアップで写した写真

(出典:九州地方環境事務所ホームページ)

セアカゴケグモの特徴

  • オスは体長が約0.5センチメートル、腹部の背面が灰白色をしています。
  • メスは体長が約1.0センチメートル、体全体が黒く、腹部の背面に赤色の縦斑紋があります。
  • 巣は、穴や隙間に強い糸で不規則な網を張って形成します。排水溝の蓋や格子部分、側溝やマンホールの裏側などに生息していることが多いようです。
  • 攻撃性はなく、素手で触らない限り、咬まれることはありません。

セアカゴケグモかどうか迷ったときは

次のリンクを参照ください。(新しいウィンドウが開きます)

セアカゴケグモを見つけたら

  • 絶対に素手で触らないでください。
  • 市販の殺虫剤で駆除できます。(ピレスロイド系)
  • 駆除して役場環境課へ発見場所・匹数をご連絡ください。

咬まれたときの対処方法

  • 咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じます。やがて咬まれた部分の周りが腫れて赤くなります。悪化すると痛み、発汗、発熱、発疹などが現れますので、咬傷部位を温水や石けん水で洗い落としてください。
  • 特に子ども・高齢者は、症状が重くなる恐れがあるので注意してください。
  • 咬まれて病状が悪くなった場合は、救急病院を受診してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課へのお問い合わせ
〒811-0192 福岡県糟屋郡新宮町緑ケ浜一丁目1-1
電話番号:092-963-1732

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