新宮町合併70周年記念事業「eスポーツ体験交流会」を開催しました（11月16日）

令和7年11月16日（日曜日）

ふれあい交流館で「eスポーツ体験交流会」を開催し、7歳から82歳までの幅広い年齢層のみなさんにお集りいただきました。

町として、年齢や職業を超えて交流できるイベントの開催や居場所づくりを進めている中で、全体で60人の参加があり、みなさんが一緒に盛り上がられたことに大変うれしく思いました。

御挨拶の中で、eスポーツの一例として1970年代に流行った「スペースインベーダー」のお話をすると、高齢者のみなさんは懐かしそうに頷きながら微笑んでおられました。また、1980年代に足繁く通った「ボウリング」を若い世代とゲームの中で対戦できる機会も新鮮だったと思います。

多世代で交流することは、高齢者にとっては子どもや若者に知識や経験を伝え、社会とのつながりを感じることで健康寿命を延伸させ、また子どもや若者にとっては多様な価値観に触れることにより、思いやりや共感力、コミュニケーション能力を育む教育的効果と人間的成長が期待できます。このような交流がこれからの地域コミュニティの維持や活性化など、地域づくりの推進につながることを期待しています。