マイナンバーカードの申請と受け取りについて
公開日:2023年02月22日
カードの申請方法や受け取り方法について知りたい人は、こちらをご覧ください。
マイナンバーカードとは
マイナンバーカードはプラスチック製のICチップ付きカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、個人番号(マイナンバー)と本人の顔写真等が表示されます。本人確認書類として利用できるほか、住民票などのコンビニ交付サービス(コンビニ交付サービスの詳細は、次の「コンビニ交付サービスについて」をご覧ください。)が利用できます。
マイナンバーカードは、地方公共団体システム機構が全国の市区町村分を一括で作成しているため、申請から受け取りまで約1か月半程度の期間を要します。初回の発行手数料は無料です。
【おもて面】
【うら面】
申請方法
1.郵送による申請
「個人番号カード交付申請書」(詳細は下記「「個人番号カード交付申請書」について」の欄をご覧ください。)に必要事項を記入し、顔写真を貼り、通知カードとともに同封されている送付用封筒に入れて郵便ポストに投函してください。
封筒は、差出有効期間が過ぎているものもそのまま使用できます。送付用封筒をなくされた人は、次の「マイナンバーカード総合サイト」から封筒素材をダウンロードし、作成してください。受け取り方法は、交付時来庁方式(詳細は下記「交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、原則本人が役場に来庁する方法)」の欄をご覧ください。)(注釈)となります。
(注釈)交付時来庁方式とは、作成されたカードを、後日、原則本人が役場に来庁して受け取る方法です。詳細は、下記の交付時来庁方式の項目を参照してください。
2.スマートフォンによる申請
スマートフォンのカメラで顔写真(無帽、無背景で最近6か月以内のもの)を撮影し、「個人番号カード交付申請書」(詳細は下記「「個人番号カード交付申請書」について」の欄をご覧ください。)のQRコードを読み込み、申請用WEBサイトの手順に従って申請してください。
受け取り方法は、交付時来庁方式(詳細は下記「交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、本人が役場に来庁する方法)」の欄をご覧ください。)となります。
3.パソコンによる申請
デジタルカメラ等で顔写真(無帽、無背景で最近6か月以内のもの)を撮影してパソコンに保存し、申請用WEBサイトにアクセスしてください。「個人番号カード交付申請書(詳細は下記「「個人番号カード交付申請書」について」の欄をご覧ください。)」に記載の申請書ID(半角数字23桁)を入力し、手順に従って申請してください。
受け取り方法は、交付時来庁方式(詳細は下記「交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、本人が役場に来庁する方法)」の欄をご覧ください。)となります。
4.役場における申請
「個人番号カード交付申請書(詳細は下記「「個人番号カード交付申請書」について」の欄をご覧ください。)」(お持ちでない人は保険証等の本人確認書類)をお持ちの上、役場に来庁してください。職員が申請をサポートし、顔写真を無料で撮影できます。また、ご自身で用意した写真(縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル、無帽、無背景で最近6か月以内に撮影したもの)を使用することもできます。
受け取り方法は、交付時来庁方式(詳細は下記「交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、本人が役場に来庁する方法)」の欄をご覧ください。)もしくは申請時来庁方式(詳細は下記「申請時来庁方式(作成されたカードが、後日、自宅に本人限定受取郵便または書留郵便で届く方法)」の欄をご覧ください。)(注釈)となります。
(注釈)申請時来庁方式とは、申請時に必要書類など一定の条件がそろった場合に、カードが自宅に郵送で届くようになり、役場への来庁が一度で済む方法です。必要な条件等については、下記の申請時来庁方式(詳細は下記「申請時来庁方式(作成されたカードが、後日、自宅に本人限定受取郵便または書留郵便で届く方法)」の欄をご覧ください。)の項目を参照してください。
【適切な写真】
- サイズ 縦4.5センチメートル×横3.5センチメートル
- 正面、無帽、無背景のもの
- 白黒の写真でも可
- 裏面に氏名・生年月日を記入
【不適切な写真】
- 顔が横向きのもの
- 無背景でないもの
- 正常時の顔貌と著しく異なるもの
- 背景に影のあるもの
- ピンボケや手振れにより不鮮明なもの
- 帽子、サングラスをかけ人物を特定できないもの
(出典:マイナンバーカード総合サイト)
1から4までの申請方法の詳細は、次の「マイナンバーカード総合サイト」や、マイナンバー総合フリーダイヤルで確認できます。
マイナンバー総合フリーダイヤル
0120ー95ー0178(音声ガイダンス後「1」を押してください。)
- 月曜日から金曜日まで:9時00分から20時00分まで
- 土曜日・日曜日・祝日:9時00分から17時30分まで
5.まちなかの証明写真機からの申請
タッチパネルから「個人番号カード申請」を選択し、撮影用のお金を入れて、「個人番号カード交付申請書(詳細は下記「「個人番号カード交付申請書」について」の欄をご覧ください。)」のQRコードをバーコードリーダーにかざし、画面の案内に従って申請してください。
(注意)証明写真機は、申請に対応していないものもあります。
受け取り方法は、交付時来庁方式(詳細は下記「交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、本人が役場に来庁する方法)」の欄をご覧ください。)となります。
「個人番号カード交付申請書」について
通知カードに記載されている住所・氏名等に変更がない人
通知カード(注釈)とともに郵送された「個人番号カード交付申請書」をお持ちの場合は、通知カード部分をミシン目にそって切り離し、そのまま使用できます。
(注釈)通知カードは、平成27年10月5日時点で日本に住民登録がある人に対し、同年10月頃に住民票の住所へ世帯ごとに簡易書留で郵送されています。
通知カードに記載されている住所・氏名等に変更があった人
通知カードに記載されている住所・氏名等について、引越し・婚姻等により変更がある場合は、通知カードとともに同封されている「個人番号カード交付申請書」は使用できません。住所・氏名等の変更手続き時に役場で発行した新しい「個人番号カード交付申請書」(A4サイズ)を使用してください。
「個人番号カード交付申請書」をお持ちでない人
保険証等の本人確認書類をお持ちの上、役場で新たに「個人番号カード交付申請書」の発行を受けてください。なお、同一世帯の人の分は一緒に発行することができます。
受け取り方法
交付時来庁方式(作成されたカードの受け取りのため、後日、原則本人が役場に来庁する方法)
受け取りまでの流れ
- 申請から約1か月後、カードの準備ができ次第、役場から自宅に通知(交付通知書)が届きます。
- 電話にてカードの受け取り日時を予約します。その際、受け取りに必要な書類等をご案内します。
- 予約した日時に役場に来庁し、暗証番号の設定等を行ない、カードを受け取ります。
受け取り時に持参するもの(本人が来庁する場合)
- 交付通知書
- マイナンバーカード交付予約票
- 通知カード(紛失している場合は予約時にお申し出ください)
- 本人確認書類(具体例は下記をご覧ください)
A書類1点もしくはB書類2点 - 住民基本台帳カード(お持ちの人のみ)
- マイナンバーカード(再交付の人のみ)
(注意1)15歳未満の人または成年被後見人の人は、必ず法定代理人が同行してください。
(注意2)法定代理人が同行する場合は、以下の書類も持参してください。
- 法定代理人の本人確認書類(A書類1点もしくはB書類2点)
- 法定代理人であることの確認書類(登記事項証明書等)
本人確認書類の例
- 運転免許証、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降のもの)、パスポート(旅券)、住民基本台帳カード(顔写真付き)、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証、マイナンバーカードなど
- 健康保険証、年金手帳、各種年金証書、医療受給者証、介護保険証、生活保護受給者証、(特別)児童扶養手当証書、住民基本台帳カード(顔写真なし)、預金通帳(本人名義)、社員証、学生証など
(注意)マイナンバーカードの再交付の人は、申請時もしくは交付時に発行手数料(カード本体800円、電子証明書200円)を徴収します。手数料の有無については以下のとおりです。
- 紛失・焼失・破損による再交付 …有料
- 有効期間満了による再交付(カード更新)…有料(国の補助がある期間は無料)
- 券面追記欄の不足による再交付 …無料
- 国外転出による返納後の再交付 …無料
受け取り時に持参するもの(やむを得ない理由により、代理人が来庁する場合)
やむを得ない理由とは、病気による入院や介護施設等への入所、身体の障がいや本人が15歳未満である場合などをいいます。仕事で来庁できない等の理由では代理人が受け取ることはできませんので、ご注意ください。
病気による入院や身体の障がいが理由である場合
- 交付通知書(委任状欄及び暗証番号欄は必ず本人が記入してください)
- マイナンバーカード交付予約票
- 通知カード(紛失している場合は予約時にお申し出ください)
- 本人の本人確認書類(具体例は下記をご覧ください)
A書類2点またはA書類1点+B書類1点またはB書類3点(うち写真付のものが1点必要(注釈)) - 代理人の本人確認書類
A書類2点もしくはA書類1点+B書類1点 - 住民基本台帳カード(お持ちの人のみ)
- マイナンバーカード(再交付の人のみ)
- 本人の来庁が困難であることを証する書類(診断書、本人の障がい者手帳、本人が施設に入所している事実を証する書類など)
(注釈)以下に該当する場合は、指定の様式に申請者本人の顔写真を貼付し、証明者の署名または記名・押印を受けた顔写真証明書を、本人確認書類(B3点のうちの写真付のもの1点)として利用できます。
【申請者本人が病院や施設に長期入院・入所中の場合】
個人番号カード顔写真証明書(入院・施設に入所している人用)(PDFファイル:45.2KB)
証明者:病院長または施設長
【申請者本人が在宅で保健医療サービスまたは福祉サービスを受けている場合】
個人番号カード顔写真証明書(在宅で保健医療・福祉サービスを受けている人用)(PDFファイル:49.6KB)
証明者:介護支援専門員(ケアマネージャー)及びその所属する指定居宅介護支援事業者の長
(注意1)添付された写真が不鮮明等の理由により、本人であると判断できない場合、カードをお渡しできないことがあります。
(注意2)添付する写真は、マイナンバーカード申請時と同一の写真でも別の写真でも構いません。
(注意3)本人の本人確認書類の1つとして、個人番号カード顔写真証明書を提示する場合に限り、本人の来庁が困難であることを証する書類は不要です。
本人が15歳未満である場合
- 交付通知書
- マイナンバーカード交付予約票
- 通知カード(紛失している場合は予約時にお申し出ください)
- 本人の本人確認書類(具体例は下記をご覧ください)
A書類2点またはA書類1点+B書類1点またはB書類3点(うち写真付のものが1点必要(注釈)) - 代理人の本人確認書類
A書類2点もしくはA書類1点+B書類1点 - 住民基本台帳カード(お持ちの人のみ)
- マイナンバーカード(再交付の人のみ)
(注意)必ず法定代理人が来庁してください。
(注釈)指定の様式に申請者本人の顔写真を貼付し、法定代理人の署名または記名・押印を受けた顔写真証明書を、本人確認書類(B3点のうちの写真付のもの1点)として利用できます。
個人番号カード顔写真証明書(15歳未満の人用)(PDFファイル:46.2KB)
証明者:法定代理人
(注意1)添付された写真が不鮮明等の理由により、本人であると判断できない場合、カードをお渡しできないことがあります。
(注意2)添付する写真は、マイナンバーカード申請時と同一の写真でも別の写真でも構いません。
本人確認書類の例
- 運転免許証、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降のもの)、パスポート(旅券)、住民基本台帳カード(顔写真付き)、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証、マイナンバーカードなど
- 健康保険証、年金手帳、各種年金証書、医療受給者証、介護保険証、生活保護受給者証、(特別)児童扶養手当証書、住民基本台帳カード(顔写真なし)、預金通帳(本人名義)、社員証、学生証など
(注意)マイナンバーカードの再交付の人は、申請時もしくは交付時に発行手数料(カード本体800円、電子証明書200円)を徴収します。手数料の有無については以下のとおりです。
- 紛失・焼失・破損による再交付 …有料
- 有効期間満了による再交付(カード更新)…有料(国の補助がある期間は無料)
- 券面追記欄の不足による再交付 …無料
- 国外転出による返納後の再交付 …無料
申請時来庁方式(作成されたカードが、後日、自宅に本人限定受取郵便または書留郵便で届く方法)
受け取りまでの流れ
- 本人が必要書類を持って役場に来庁し、カードを申請します。その際、暗証番号を決めていただきます。
- 役場にて、予め決めていただいた暗証番号をカードに設定します。
- 申請から約1か月半後、自宅にカードが本人限定受取郵便または書留郵便で届きます。本人限定受取郵便の場合は、本人確認書類を提示し、カードを受け取ります。
来庁いただく人
申請者本人(任意代理人による申請は不可)
(注意)15歳未満の人または成年被後見人の人は、必ず法定代理人が同行してください。
申請時に持参するもの
- 通知カードもしくは個人番号通知書
- 本人確認書類(具体例は下記をご覧ください)
A書類1点もしくはB書類2点
通知カードを紛失している場合は、A書類2点もしくはA書類1点+B書類1点 - 住民基本台帳カード(お持ちの人のみ)
- マイナンバーカード(再交付の人のみ)
(注意)法定代理人が同行する場合は、以下の書類も持参してください。
- 法定代理人の本人確認書類(A書類1点もしくはB書類2点)
- 法定代理人であることの確認書類(登記事項証明書等)
本人確認書類の例
- 運転免許証、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降のもの)、パスポート(旅券)、住民基本台帳カード(顔写真付き)、身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可証、仮滞在許可証、マイナンバーカードなど
- 健康保険証、年金手帳、各種年金証書、医療受給者証、介護保険証、生活保護受給者証、(特別)児童扶養手当証書、住民基本台帳カード(顔写真なし)、預金通帳(本人名義)、社員証、学生証など
(注意)マイナンバーカードの再交付の人は、申請時に発行手数料(カード本体800円、電子証明書200円)を徴収します。手数料の有無については以下のとおりです。
- 紛失・焼失・破損による再交付 …有料
- 有効期間満了による再交付(カード更新)…有料(国の補助がある期間は無料)
- 券面追記欄の不足による再交付 …無料
- 国外転出による返納後の再交付 …無料
受け取りについて
作成されたカードは、申請から約1か月半後に、本人限定受取郵便(特例型)または書留郵便で送付します。
本人限定受取郵便の場合は、郵便局から通知書が届いた後、希望日を連絡し、自宅でお受け取りいただくか郵便窓口にてお受け取りください。なお、受け取りには本人確認書類(運転免許証、保険証等)の提示が必要です。
注意事項
- 申請時に、通知カード・住民基本台帳カード(お持ちの人のみ)・マイナンバーカード(再交付の人のみ)を回収します。本人確認書類として利用予定がある人はご注意ください。
- カードの自宅への郵送は一回のみで、受け取られずに役場に返戻された場合は再送しません。あらためて受取案内を送付しますので、役場窓口にてお受け取りください。
- カードの送付先は、住民票に記載されている住所となります。(転送不可)
- 申請からカード受け取りまでの間に、住所・氏名等の変更があった場合は、カードが最新の情報で作成されない可能性があります。その場合、カードの券面記載事項更新のため、別途来庁いただく必要があります。
- カードは、暗証番号を設定した時点で「交付済み」となります。受け取らないまま新しいカードの発行申請をすると、「再発行」の扱いになりますので、手数料が発生します。
- 申請時に持参するものが不足している場合など、申請を受け付けられない場合があります。また、申請内容の変更や取り消しはできませんのでご了承ください。
注意
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更新日:2023年07月25日