微小粒子状物質「PM2.5」の速報値と注意喚起

更新日:2023年03月15日

公開日:2023年02月22日

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微小粒子状物質「PM2.5」とは

大気中に漂う粒径2.5マイクロメートル(2.5ミリメートルの1,000分の1)以下の粒子状物質です。

PM2.5は粒径が非常に小さいため(髪の毛の太さの30分の1程度)、肺の奥深くまで入りやすいことから、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されています。

微小粒子状物質「PM2.5」の速報値

福岡県では、県内の大気汚染常時監視測定局にPM2.5の自動測定器を整備し、常時監視測定を行なっています。

新宮町近郊では香椎測定局(福岡市東区香住ケ丘三丁目)で測定されており、その結果は福岡県のホームページで公開されています。詳しくは、次の「大気測定結果(速報値)」をクリックしてください。

微小粒子状物質「PM2.5」に係る注意喚起

平成25年3月9日から、PM2.5の濃度が、国の暫定的な指針値である1立法メートルあたり1日平均平均70マイクログラムを超えると予測される場合、福岡県が注意喚起を行なっています。また、平成25年12月6日から、従来の早朝の判断に加え、13時頃にも注意喚起の判断を行なっています。

詳しくは、次の「微小粒子状物質(PM2.5)に係る注意喚起について」をクリックしてください。

注意喚起時の行動のめやす

  • 不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
  • 換気や窓の開閉を最小限にし、屋内への外気の侵入をできるだけ少なくする。

(注意)呼吸器系や循環器系疾患のある人、小児、高齢者等はより慎重な行動が望まれる。

注意喚起の配信方法

  • テレビやラジオなどの報道
  • 福岡県ホームページに掲載

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この記事に関するお問い合わせ先

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〒811-0192 福岡県糟屋郡新宮町緑ケ浜一丁目1-1
電話番号:092-963-1732

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