国民健康保険制度改正(平成30年4月から)のお知らせ

更新日:2023年03月23日

公開日:2023年02月21日

ページID : 2862

 現在の国民健康保険(以下「国保」という。)は、市町村ごとに運営されていますが、平成30年4月からは、県も市町村と共に国保運営を担うこととなります。それに伴い、資格の取得・喪失も県単位になります。県が運営に加わる目的は、国保財政を安定させ、将来に渡り国保制度を継続していくことにあります。

制度の改正の概要については次の国保制度改正についてをクリックして下さい。

平成30年4月から変わること

保険証などの様式が変わります

 県も国保の保険者となるため、被保険者証(保険証)や限度額適用認定証等の様式が変わります。

 交付済みの被保険者証(保険証)は、平成30年4月1日以降の最初の被保険者証(保険証)更新の際に変更となります。

高額療養費の多数該当が県単位で通算されます

 県内の他市町村への転出であれば、高額療養費の多数回該当は通算されるようになります。

多数回該当とは、過去12ヶ月間で高額療養費の対象となった月数が4回以上となった場合、4回目から自己負担限度額が引き下げられる制度です。

窓口は今までと変わりません

 財政運営の主体が都道府県に移るだけで、保険税の納付先や各種手続きの窓口はこれまでどおり町で変わりありません。また転入・転出の際も、県内・県外にかかわらず、引き続き町での手続きが必要ですので御注意下さい。

この記事に関するお問い合わせ先

住民課へのお問い合わせ
〒811-0192 福岡県糟屋郡新宮町緑ケ浜一丁目1-1
電話番号:092-963-1733

メールフォームによるお問い合わせ