新宮町遺族会主催の新宮町戦没者芳名碑除幕式に出席しました。

新宮町には、相島地区と立花地区に戦没者の芳名を刻銘した石碑がありますが、町全体の芳名碑はありませんでした。

そこで、新宮町遺族会の方々が戦後75年記念事業として、新宮町戦没者芳名碑を建立されました。芳名碑の建立にあたっては、遺族会会員に限らず広く町内の戦没者御遺族の皆様に刻銘希望を呼びかけて名簿を整備され、この慰霊塔が全町民にとって平和と不戦継承を願う場となるように取り組まれました。

コロナ禍で打合せなども大変であったことと思いますが、このように立派な芳名碑を建立されたのは、遺族会の皆様の平和への強い想いの賜物です。

当日は朝から雨が降っておりましたが、除幕式がはじまる頃には雨も止み、無事に式典を終えることが出来ました。この度建立された芳名碑を新宮町の平和の礎として、戦争の記憶を後世に伝えていき、世界の恒久平和と住みよい郷土発展のために、より一層の努力を重ねてまいります。 

その後、町主催で新宮町戦没者追悼式を開催しました。

昨年は新型コロナウイルス感染症対策のために、式典を中止せざるを得ませんでしたが、今年は、人数を大幅に制限し、短い時間の式典となりましたが、無事に開催することが出来ました。

戦没者追悼式に参列し、改めて戦争によってかけがえのない多くの尊い生命が失われたこと、祖国の安泰や家族の無事を案じながら、亡くなられた方々の無念を思い、深い悲しみと二度とこのような事が繰り返されてはならないという思いを強くいたしました。

 

(新宮町戦没者追悼式での献花の様子)

(新宮町遺族会の戦後75年記念事業で建立された戦没者芳名碑)

(戦没者芳名碑と新たに設置された石製のベンチ)