レジャー・帰省などでの交通事故に注意しましょう
もうすぐ夏休みの時期ですね。夏休みの時期は、レジャーや帰省などで車や自転車を運転する機会が多くなりますが、交通事故が多発する時期でもあります。
次のことに気をつけて、楽しい夏休みを過ごしましょう。
運行計画を立て、体調管理に気を付けましょう
運転する前に、運転コース、所要時間、休憩場所等について計画を立てておきましょう。
疲れているとき、病気のとき、心配事があるときなどは、注意力が散漫となり、思いがけない事故を起こす場合があります。運転を控えるか、体調を整えてから運転するようにしましょう。長時間にわたって運転するときは、2時間に1回は休憩をとりましょう。
高速道路での事故に注意しましょう
帰省するときなどに高速道路を通行することも多くなります。高速道路では少しの不注意や見落としが重大な事故につながります。次の「高速道路での重大事故に注意(福岡県警)」をクリックし、高速道路での運転に備えましょう。
高速道路での重大事故に注意(福岡県警) [408KB pdfファイル]
シートベルト・チャイルドシートは正しく着用しましょう
シートベルトやチャイルドシートは、事故が発生したときに、被害を軽減するための設備です。自分自身を含め、家族や友人の大切な命を守るため、車に乗車するときは、シートベルト(6歳未満はチャイルドシート)を着用しましょう。
新宮町では、チャイルドシート購入に対する助成を行なっています。詳しくは次の「チャイルドシート助成金」をクリックしてください。
チャイルドシート助成金(別ページが開きます)
乗車定員を遵守しましょう
定員外乗車は、操縦性が不安定になったり、制動距離が伸びるなど、交通事故の危険性が大きくなります。
また、定員を超えて人を乗車させると、シートベルトを着用せず、不安定な状態で乗車することになり、交通事故時の被害が拡大するおそれがあります。定められた乗車定員を守りましょう。
運転中は運転に集中しましょう
交通死亡事故の原因として最も多いのは、脇見や漫然運転といった前方不注視です。運転中は、前をよく見て運転に集中しましょう。
前を向いていても、携帯電話での通話は、運転への集中力が妨げられ、大変危険です。絶対にやめましょう。
自転車に乗るときも、交通ルール・マナーを守りましょう
近年、自転車での事故が増加しています。中には、自転車側が加害者になり多額の賠償を請求されるケースも発生しています。
自転車は、自動車やバイクと同様、道路交通法上「車両」として扱われますので、当然交通ルールやマナーを守らないといけません。次の「守っていますか?自転車利用時の交通ルール・マナー」をクリックすると自転車利用時の交通ルール・マナーを見ることができますので、今一度、きちんと守れて運転しているか確認しましょう。
守っていますか?自転車利用時の交通ルール・マナー(別ページが開きます)
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