新宮町は、令和4年2月1日に、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」の実現をめざすことを宣言しました。
 九州豪雨をはじめとする地球温暖化による様々な気象災害は、今、対策をしなければ、ますます大きな被害をもたらします。地球温暖化は、温室効果ガスの主な成分である二酸化炭素を削減することで抑制できます。
 二酸化炭素は、主に人間の営みにより排出されますので、わたしたちが生活や事業の様式を変える取組を行うことで、二酸化炭素を削減できます。
 町では、二酸化炭素を削減するための取組について考え、みなさんにお知らせしていきますので、住民、事業者、行政が一体となって一緒に実行していきましょう。 

ゼロカーボンシティ宣言した町長の写真

 【左から、吉村副町長、長﨑町長、福田副町長、エコトン(福岡県地球温暖化対策マスコットキャラクター)】  

新宮町ゼロカーボンシティ宣言

新宮町ゼロカーボンシティ宣言(原文) [407KB pdfファイル]

 近年、地球温暖化に起因しているといわれる気候変動の影響により、世界中で様々な気象災害が発生しており、今後も、記録的な高温、大規模な干ばつ、豪雨、大型台風の発生等のリスクが更に高まることが予想されています。毎年のように日本の各所、九州、福岡県内でも気象災害が発生しており、新宮町でもいつ何時災害が発生するか分からない状況です。

 地球温暖化の原因となっている温室効果ガスは、経済活動・日常生活に伴い排出され、国民一人ひとりのライフスタイルに起因する温室効果ガスも多く、国や自治体、事業者だけの問題ではありません。今、一人ひとりが地球温暖化に対する認識を強め、次世代へ繋がる地球温暖化対策の取組を実施する必要があります。

 2015年に合意されたパリ協定により、世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて1.5℃までに抑えるように努力するという目標が世界的に共有されました。2018年に公表された国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書では、平均気温上昇を1.5℃に抑えるには、2050年までに温室効果ガスの主な成分である二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることが必要であると示されました。この実現に向けて世界が取組を進めており、2020年10月、日本政府も2050年までに、温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すこと」を宣言しました。

 新宮町は、貴重な財産である白砂青松の海岸線を有する新宮海岸や相島、クスノキの原生林を抱く立花山などの豊かな自然環境と、誰もが安心して暮らせる生活環境を未来永劫持続させるために、住民、事業者、行政が一体となって、「2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ」を目指す町として、「ゼロカーボンシティ」を宣言します。

令和4年2月1日 

   

ゼロカーボンシティとは

 2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)をめざし、脱炭素社会の実現にチャレンジすることを表明した県や市町村を「ゼロカーボンシティ」としています。

二酸化炭素排出量を実質ゼロとは

 人為的に排出される二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。

ゼロカーボンシティの実現に向けた取組

 ゼロカーボンシティをめざすために、国では具体的な脱炭素行動と暮らしにおけるメリットを「ゼロカーボンアクション30」としています。詳しくは、環境省のホームページをご覧ください。

環境省ホームページ「ゼロカーボンアクション30」(外部リンクが開きます)

 私たち一人ひとりが共感・関心を広げ、脱炭素化に向き合うことが必要です。衣食住・移動・買い物など、まずは日常生活から脱炭素行動を実践していきましょう。

  

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