近年、入札の談合や行政事務の効率化に対して関心が高まるなか、新宮町でも入札の適正な執行と行政事務の効率化にともなう経費の削減を目的に、平成19年6月以降に実施する入札から「郵便型指名競争入札」を導入しています。新宮町が発注する工事や業務委託などの入札に、金額を記入した入札書などを郵送により行うものです。

郵便型指名競争入札の利点

 郵便型指名競争入札を導入することで、入札参加者および新宮町では、次のような利点があります。

入札参加者からみた利点

  • 入札に必要な図面や仕様書などの受領のために来庁する必要がなくなります。
  • 入札の開札に、必ずしも立会いをしなくてもよくなります。
  • 前述の点などで要した時間や交通費の負担が軽減できます。

町からみた利点

  • 入札参加者が会う機会がなくなるため、談合などの不正防止になります。
  • 入札に関する事務が軽減されるため、効率的な入札・契約事務を行うことができます。

郵便型指名競争入札の手順の概略

  1. 新宮町は新宮町が発注する工事などの件名及び開札開催日時を公表又は通知を行います。
  2. 入札に参加する会社など(以下「入札参加者」という。)に対して「指名通知書」と「仕様書等」を郵送します。
  3. 入札参加者は、郵送されてきた仕様書等を確認のうえ、受領確認書を速やかに総務課へファクシミリにて送信します。
  4. 入札参加者は「仕様書等」を参考に入札額を見積し、指定の入札書に入札額を記載します。
  5. 入札書などを定められた仕様の封筒に入れ、配達記録郵便などの方法により、決められた場所(郵便局)に提出期限までに到着するように郵送します。
  6. 開札当日に郵便局に入札書等が入った封筒を受け取りに行きます。
  7. 開札は、新宮町職員と入札参加者の立会希望者の立会いのもと、開札をし、落札者を決めます。
  8. 落札者の決定後、直ちに落札者へ通知すると共に入札結果を公表します。
  9. 落札者は新宮町が指定する手順に従い、契約を締結します。

なお、入札会は公開されていますので、開札当日に受付を済ませた後、傍聴することができます。