日本脳炎予防接種のお知らせ
平成22年4月から、3歳の子ども(1期の標準的な接種年齢)については、積極的な勧奨を行う段階になったとして、接種勧奨を始めました。
それ以外の年齢の子どもについては、引き続き接種勧奨を差し控えています。
日本脳炎の接種勧奨差し控えの措置は、今後変更になることが予想されます。今後の動向にご注意ください。
これまでの経緯
接種勧奨の差し控え
マウス脳由来の日本脳炎ワクチン(旧ワクチン)を接種した後に重症ADEM(急性散発性脳脊髄炎)を発症した事例があったことから、より慎重を期すために 平成17年5月から積極的な勧奨を差し控えてきました。
1期への新ワクチン使用開始
平成21年6月2日付けで「予防接種実施規則の一部改正」がなされ、1期予防接種に乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン(新ワクチン)を使用することになりました。
しかし、供給量が必要量に満たないこと、安全性の確認などのため引き続き積極的な勧奨は差し控えてきました。
2期
平成21年6月の「予防接種実施規則の一部改正」以降も、有効性と安全性が未確立との理由で旧ワクチンを使用することとされてきましたが、平成22年3月9日に旧ワクチンの使用期限が終了したことにより、3月10日以降、2期の接種は実施していません。
今後の見通し
2期の接種再開
平成22年4月1日厚生労働省通知では、平成22年の夏までに方針を明確にするため検討を行うとされています。
接種機会を逃した人への対応
同じく平成22年4月1日厚生労働省通知では、1期初回2回、追加1回(計3回)が終了していない人に対して 3回の接種機会を提供できるよう検討を行っていると記載されています。しかし、平成22年以降に議論を行うとされており、対応の詳細、開始時期は未定です。
日本脳炎予防接種については、厚生労働省がQ&Aを作成しています。次の日本脳炎ワクチン接種に係るQ&Aをクリックしてください。
日本脳炎ワクチン接種に係るQ&A [338KB pdfファイル]
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