令和2年度 セアカゴケグモ発見情報
令和2年度発見情報
令和2年6月12日 新宮東5丁目事業所敷地内にて発見
令和2年6月3日 新宮中央駅東口駐輪場にて発見
令和2年5月11日 緑ケ浜1丁目住宅にて発見
発見状況マップ
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セアカゴケグモについて
セアカゴケグモは、オーストラリアを原産地とするクモで毒をもち、「外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」で特定外来生物(注)に指定されています。
(注)特定外来生物:もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系などに悪影響を与える侵略的外来生物を特定外来生物として指定しています。飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入などが原則禁止されています。
(出典:九州地方環境事務所ホームページ)
http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_8.html
セアカゴケグモの特徴
○オスは体長が約0.5センチメートル、腹部の背面が灰白色をしています。
○メスは体長が約1.0センチメートル、体全体が黒く、腹部の背面に赤色の縦斑紋があります。
○巣は、穴や隙間に強い糸で不規則な網を張って形成します。排水溝の蓋や格子部分、側溝やマンホールの裏側などに生息していることが多いようです。
○攻撃性はなく、素手で触らない限り、咬まれることはありません。
セアカゴケグモかどうか迷ったときは
次のリンクを参照ください。(新しいウィンドウが開きます)
○九州地方環境事務所「セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモについて」
○福岡県ホームページ「特定外来生物セアカゴケグモに注意してください」
セアカゴケグモを見つけたら
・絶対に素手で触らないでください。
・市販の殺虫剤で駆除できます。(ピレスロイド系)
・駆除して役場環境課へご連絡ください。
〇セアカゴケグモを発見した場合の対処と対応「セアカゴケグモに注意してください」 [191KB pdfファイル]
咬まれたときの対処方法
・咬まれたときは、針で刺されたような痛みを感じます。やがて咬まれた部分の周りが腫れて赤くなります。悪化すると痛み、発汗、発熱、発疹などが現れますので、咬傷部位を温水や石けん水で洗い落としてください。
・特に子ども・高齢者は、症状が重くなる恐れがあるので注意してください。
・咬まれて病状が悪くなった場合は、救急病院を受診してください。
