三月間とは

毎年7月は、「社会を明るくする運動月間」「同和問題啓発強調月間」「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」です。この3つの運動をとおして、新宮町の問題を町民全体の問題として考えてもらうために、毎年「町民のつどい」を開催しています。

社会を明るくする運動月間

社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、明るい社会を築こうとする全国的な運動です。犯罪や非行という問題に取り組むためには、取締りを強化したり、罰したりすることだけではなく、同時に犯罪や非行をした人が罪を償い、立ち直ろうとすることを支えることが大切です。そのためには、家庭、学校、職場を含めた関係機関が連携を深め、地域に根ざした活動を展開することが必要であり、そのことは明るい社会づくりにつながります。

同和問題啓発強調月間

同和問題は、我が国固有の人権問題であり、この問題の解決こそが、あらゆる差別の解消につながると考え、様々な取り組みがおこなわれています。しかしながら、差別ハガキ、差別発言などが後を絶たず、また、インターネットを使った人権侵害も起きています。誰もが幸せな生活をしたいと願い、同時に、幸せに生活する権利を持っています。しかし、同和問題を正しく理解していない、あるいは無関心なために、幸せな生活をしたいというこの思いが踏みにじられています。同和問題を解決する第一歩は、この問題について正しく理解することであり、その解決に向けてみんなで一緒に考えることが重要です。

青少年の非行・被害防止全国強調月間

現在、青少年による、あるいは青少年が被害者となる、社会を震撼させるような事件が続発しています。また、露骨な性描写、暴力や犯罪を助長する内容の出版物やインターネットの情報、非行を誘発しやすい享楽的な施設など、青少年にとって有害無益な環境が数多く存在します。このような状況において、青少年の非行を防止するためには、家庭、地域、行政、学校が一体となった取り組みが必要となります。「子どもは社会をうつす鏡」「子どもは後ろ姿を見て育つ」といいます。親をはじめ周りの大人たちが、子どもたちの問題について真剣に考える必要があります。